2023年6月11日日曜日

入院経過2

6月5日(月)著変なし

 6月6日(火)著変なし、術後2週間経過。顔貌的な浮腫は軽減傾向

他現在の状況は、頸部は縫合周囲の引きつりと浮腫で可動困難。口腔内は左側の大半が知覚麻痺と前歯より少し出せる程度の可動制限と左下唇の運動麻痺。

リンパ瘻は日量の増減は有るものの改善はみられず。

6月7日(水)著変なし

6月8日(木)著変な 

食事がペースト食から5部刻み全粥に変更。舌が上手く動かせず、また開咬障害と相まって咀嚼に難儀。リハビリ方々ゆっくりと食事。

エコーにてドレーン挿入部位の器質化が診られるとの事、あともう少しとの見立て

6月9日(金)著変なし

6月10日(土)著変なし

切除部位の生検結果の説明を受ける。術前診断とおりT1N1M0。取り残しと思われる状況は無く回復後は経過観察のみの予定。

6月11日(日)著変なし

ここ2日のリンパ瘻の日量は40g台に減少も抜管には10g台まで減少する必要が有り、今暫くの回復期間を要する模様。


2023年6月4日日曜日

入院経過



引き続きアポイントや診療相談は上記QRコードから

5月28日(日)前日からの著変はなし

5月29日(月)術部を刺激せずに、且つ咽せずに眠れる体位が解って来たため少しずつ

睡眠が増える。

5月30日(火)術後1週間目

首と舌下に入っていたドレーンが抜管となり、肩に入っていたドレーンが入れ直しで大型の物に変更となった。

夜より、経口食

ドレーンの一部が無くなった事で舌が少しだけ動かしやすくなるも

動かしにくさは大して変わらず嚥下が精一杯

5月31日(水)首から顎下にかけて激しい浮腫、嚥下障害の可能性を考慮して経鼻胃管は抜管保留

6月1日(木)更に浮腫は増加も嚥下に影響は無かった為、経鼻抜管 

6月2日(金)夜半に激しい左肩の痛み、左肩リンパ瘻の影響かと思ったがそうでは無いとの事

6月3日(土)舌縫縮部の糸を抜糸、同部が凍みるが他著変なし

6月4日(日)リンパ瘻の量微減、心なしかおとがいから頸部の浮腫も軽減。


2023年5月28日日曜日

入院期間が延びることになりました。

2週間程度の予定で入院致しましたが、

入院時手術前のエコー検査で腫れたリンパ節が見つかり

舌の部分切除の他に頸部郭清と言う首周りのリンパ節を除去する手術が追加になりました。

当初ならば術後1週間程度で抜糸、食事・嚥下の確認をして上記通り退院の予定の所

リンパ節を除去した周辺にドレーンと言われる管を留置し組織内に漏れ出たリンパ液が

抜けきるのを待つ時間が必要になりました。

退院までに術後3週間程度必要と説明をうけました。


そのため6月15日(木)までのご予約頂いた患者様におきましては

一旦全てキャンセルとさせて頂きます事をご了承下さい。

診療相談やアポイントはQRコードのメールアドレスまでお願い致します。

5月22日(月)入院、術前エコーにより正常ではないリンパ節が見つかる

5月23日(火)朝早く術式変更の説明を受けるT1N1M0の手術

13:30入室 20:40覚醒 ナースステーション前の一人部屋へ

前回同様、痛みはほぼ無いものの

異常な量の唾液と経鼻胃管が鼻の粘膜を刺激する事による鼻水が気管を塞ぐため

頻回の吸引が必要で全く眠れず。

5月24日(水)尿管が外され歩いて自室ベッドへ

常にうつらうつらした感じになるものの気管に唾液等が入り20分おきに目が覚める

気力は全く出ない

5月25日(木)ほぼ前日同様で何の気力も起きない

うつらうつらするか外を眺めるかで昼夜を過ごす

5月26日(金)唾液や鼻水の量が減って来たことで体位を工夫すればなんとか眠れる様に

5月27日(土)術後始めて少は眠れた為、同じ位は気力も回復

経口飲水の開始、栄養含め水分も全て経鼻胃管からのみだった物を水分摂取は少しでも経口からとなりました。多少なりとも回復を感じる。

エントリーを入れられる程度には気力が回復したため本日の投稿


2023年5月20日土曜日

再発の為、入院・休診します。

 今年のGWはコロナの5級移行前にも関わらず、街はかなり賑わっていましたね。

私も眼福・物作りのモチベーションを得に美術展に行ってきました。


ただ今回チョイスしたSOMPOと西洋美術館のブルターニュ展は

作者の製作モチベーションバリバリと

言う感では無く

ゆったりとリハビリしていますのイメージで穏やかになりつつも

ちょっと違~ぅ


で、その後の藝大の買取展でお腹いっぱいに


とは言えやはり何時もの感性とは違います

4月18日にお休みを頂き何時もの定期検診で舌の生検を行い

25日に舌癌再発の答えを頂きました。


そこから5月1日にpet検査

5月2日に造影CT

で全身を含めた転移検査


5月22日入院が決まり

5月18日に造影MRIで病巣~頚部のリンパへの転移の検査を行いました

5月22日にT1N0M0(転移無しの癌)の手術を受けます


ご不便をお掛け致しますが

2週間ほど休診致します

休診中の予約や診療相談は

QRコードよりメールにてお願い致します。

(営業メールは即迷惑メール登録します)


宜しくご了承下さい。

2022年12月29日木曜日

年末年始のお休み

 令和4年12月29日(木)午後〜令和5年1月4日(水) 休診致します。

休診中の急なトラブルには

杉並区歯科保健医療センター(歯科休日急病診療)

03−3398−5666

https://www.city.suginami.tokyo.jp/normalife/iryoshien/kinkyuiryo/1008567.html

にご相談下さい。


当院では毎年、治療により除去した金属等は基本的に全て寄付しております。


有難う御座いました。

2022年12月13日火曜日

休診のお知らせ

 大変急で申し訳御座いませんが、

他院手伝いの為

12月14日(水)〜12月21日(水)迄の午後

(ご予約の電話等は10:30までにお願い致します。)

12月26日(月)終日

(電話対応もお休みです)

休診致します 。


2022年12月3日土曜日

目の保養

 最近はブログに上げる事も少なくなっていましたが、

診療のモチベーションを上げる為にも美術展に行き作家のパッションを吸収することが必要です。

とは言え

昨日上げたマラソンの練習で4時間走等を行おうとした場合どうしても祝休日をあてる必要があるので、美術展に行く頻度は確かに少なくなってはいました。

それでも11月は大会直後と言うこともあり2回の祝日は美術展巡りをすることが出来ました。

国宝展の予約が取れなかったのと西洋美術館の常設からドニのシエスタが引っ込んでしまってずっと会えていない事は少し残念でしたが、

とっても眼福で満たされ診療のモチベーションも上がりました。

また訳あって、ある程度ゆとりもあるためゆっくりと書く事も出来ています。


11月3日



東京ステーションギャラリー:鉄道と美術の150年

国立西洋美術館:ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展

国立科学博物館:毒展


11月23日



SOMPO美術館:おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり

中村屋サロン美術館:鴨居玲展

ビア&カフェ BERGでモーニング店内混雑注文時マスクトラブルしている客有り






東京都美術館:展覧会 岡本太郎



なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。 秋葉原店で昼食

TULLY'S COFFEEでコーヒー飲みながら読書で食休み

一寸街ブラ

アトレ秋葉原 魚がし日本一で帰宅前に軽く小腹と一杯


ゆとりが出来た理由とt立ち寄った所を細かく記載した理由は

恥ずかしながらコロナに感染致しました



体調が戻るに連れて暇を感じる様になってきました。技工も出来ませんし・・・

23日のどこかで貰ったのではと思っています。モーニングか読書中か・・・

25日は戸田での診療後に帰宅runで15km

26日昼は昼休みrunで6km走りましたが問題無く発熱も無し

26日夜に微熱が出たため抗原検査しましたが陰性

27日未明に本格的に発熱、朝に再度抗原検査を行い陽性を確認

28日発熱外来で確定診断

インフルの時期も来ますので今後は今一度気を付けます。

5日に院内消毒を行い6日より診療再開致します。