2013年5月25日土曜日

何時もの上野

先のGWとれたoffは5月4日(土)の午前中に診療したため
4日の午後と6日(月)の1.5日
初日の4日午後は目を養いに上野へ行ってまいりました

一番の目的はダビンチだったので先ずはダビンチから行き
芸大、ラファエロと見終わって
国立西洋から東京、芸大の順に行くべきだったと少し後悔

ダビンチは些か中途半端な感がありました.
蔵書なんか持ってくるならデッサンをもっと見たい所でした.

続いて行った芸大コレクション
毎年同じ物に逢いに行くつもりが,新たな出会い.
かなりベーシックな作品で今までも展示されていたらしいのですが
私の心が引かれたのは今回が初めてなので,やはり新たな出会い.
“銅製群兎置物” 銅板を鍛造した作品
満たされました.

明眸皓歯
目は口ほどにものを言う
などと私が受け持つ口元と対比される顔面パーツの目元
ラファエロの描くその“目”
見る度にネガティブな思いが沸き立ち非常に苦手
何度も見てても今回こそは別の感情で見られるかなと思いつつ,
やはり今回も・・・
常設で口直し(目直し)

芸大で感じた眼福感が台無しになったと言う事で少し失敗