2011年8月30日火曜日
開運!なんでも鑑定団
別に古美術収集などに興味は無いが
美しい物は好きだ造形的な美しさや作品から溢れてくる情熱(パッション)が
感じられる瞬間は得も言われぬ幸せな気分になれる
とは言えそれを専門に勉強したわけではないので知らない事だらけである
鑑定団などは半蓄な私に取っても楽しい番組であった
美とその実際の価値との融合をコンセプトにしている
純粋に美的な物の価値やそのそれを選ぶ審美眼レベルを知りたい参加者もいれば
美よりも金!そのものが“なんぼになるんや”とそっちしか考えない参加者もいる
独特の審美眼を持ち、金目の物に対する嗅覚に人一倍長けた司会者S
鑑定者と参加者の間を取り持ち参加者よりも半歩金よりに出ることで
参加者が嫌らしく感じるのを回避しているように思われる
編集の力もあるであろうが、
出張なんでも鑑定団の時にはほとんど編集でカットされているのは
参加者が多いだけでは無いと思う
そんなSが降板したのであるから後任には最低限
鑑定者と話せる程度の審美眼と知識および金目の物をかぎつける嗅覚
そしてそれを活用して参加者よりも若干毒を出す事が出来る能力
それが無いと下卑た番組感が加速する気がします
第一弾の代打は潔癖症と言うだけのI
以前一回代役を務めた事がある為の起用で有ろうが私はどんな番組であったのか知らない
であるから、今回はいったいどんな司会をするのか非常に楽しみにしていた
が、想像通りと言うか立ち位置とかそんな物ではない、纏めの悪さが目についた
コレならば出張で司会をされている芸人さんに頼んだ方がよっぽど(ry
さて時間を作って早く空海展を見に行かねば
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