先ずは告知からで御座います
来週28日AMは私自身の検診受診の為お休みを頂戴致します
ご面倒をお掛け致しますがご了承下さい
さて
今月のoffは上野まで空海展を見に行って参りました
私には,現在体調を崩していはおりますが祖母がおります
その祖母とは,私が小学生の時に北大路欣也 主演の映画“空海”を見に行った記憶があり
今回も元気で有れば一緒に行きたいと言っていたところであろうと思われます.
一般的に空海や弘法と呼んだり致しますが
当家は真言宗ですので,私自身は大師様と言った方がシックリ来ます
と言うよりも小学生にして手癖が悪くおいたが過ぎたため
小豆島のお寺にご厄介になりまして・・・
などと,会場に入る列の中で当時をフラッシュバック↓↓↓
とは言え,
当時は御大師様の功績を意識する事など無く
更に,現在も書の善し悪しなども解することもありませんが,
今回拝見すると・・・
伝わってくるです!写経であり手紙であり
したためた御大師様の伝えようとする想いが
御像にしても,魂を抜いて来ているはずですが
仏師が作り始めた瞬間から
抜ける物では無くなっているのでは?とすら思えます
何言ってんだとは思いますが,
お時間がある方は是非!是非!9月25日(日)までです.
御陰様で私はパッション満タンです.
ちょっと豆知識
全ての仮名の音を使って作られている手習い歌のいろは歌
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
は涅槃経の諸行無常偈
諸行無常
是生滅法
生滅滅已
寂滅為楽
生滅の法は苦であるとされているが,生滅するから苦なのではない.
生滅する存在であるにもかかわらず,
それを常住なものであると観るから苦が生じるのである.
この点を忘れてはならない.(諸行無常wikiより:http://bit.ly/axCL08)
を御大師様が分かり易く詠んだとの説があります.
また仮名手本忠臣蔵の仮名手本は
このいろは歌を七文字区切りで詠んだ物の文末を立て詠みして
いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむうゐのおく
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす
咎無くて死す
と解釈した所からと言われております
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